小川ふぁーむでは、マンゴーの樹の周囲を
牧草などの草で覆っています。
草を生やす畑の管理方法を草生栽培といいます。
草は地面を覆い隠します。
だから、南国の激しい雨が降っても土が流れません。
また、草は強い日差しによる土の温度上昇を防ぎ、
マンゴーの根を守ります。
さらに、草の根は土をほぐしますし、
太陽のエネルギーを使って成長する草は
やがて枯死すると、有機物として分解され、
土をますます豊かにします。
他にも、右の図のような様々な効果が期待されます。
日本で最も草の成長の速い地域、石垣島で、
草を最大限に活かし、生命力の詰まったマンゴーを。
草は、小川ふぁーむのこだわりの一つです。